4件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

  • 1

いわき市議会 2007-03-06 03月06日-03号

しかしながら、昭和30年代前半からの石油の進出が厳しくなり、ついに昭和51年9月、常磐炭鉱西部鉱の閉鎖によって125年にわたる石炭産業の歴史に幕が下ろされました。その後、常磐ハワイアンセンターが華々しくオープンし、フラガールの登場となるのであります。 このような経緯を経て、石炭遺跡としての弥勒沢の整備が始まりました。

いわき市議会 1984-12-17 12月17日-02号

しかし、エネルギー消費構造の急激な変化に伴い地域経済の唯一の担い手であった常磐炭田西部鉱を最後に全炭鉱が閉山し、経済的、社会的にも極めて深刻な影響を受けたのであります。国においては、昭和36年11月産炭地域振興臨時措置法を制定し、当市は翌年2月特に疲弊が著しい6条地域の指定を受け今日に至ったのであります。 

いわき市議会 1975-12-23 12月23日-05号

現在、西部鉱業所保安対策上、白鳥ポンプ座より毎分50トンの温泉揚湯を行っておりますが、最近坑内水位上昇が急ピッチで進み、操業事情がさらに悪化しており、たとえば、排水ポンプの運転不能など予期せぬ事故により西部鉱が閉山のやむなきに至った場合、断湯せず給湯を行うために、今回メーンパイプの敷設を昭和51年3月まで早期完成し、緊急事態に対処させるものであります。 

いわき市議会 1975-12-16 12月16日-02号

2点目といたしまして、西部鉱存続の見通しと、こういうものはいまどうなのでありましょうか。大変急速に温水の上昇が激しいと言われておるのであります。したがいまして、一日も多く西部鉱が存続いたしますることは、湯本温泉を末永く繁栄させるかぎなのでありまするが、やはり限られた資源でありまするだけに、これに対処いたしまする研究施策が必要であろうと思うのであります。

  • 1